【その1】ジャンパースカート作ってまして。

洋裁

こんにちは。

大根の美味しい時期になりましたね(´ー`)

12月も真ん中辺りに差し掛かりましたが、

いかがお過ごしでしょうか。

 

私は最近、

前居たところから移動しました。

 

今は洋裁するスペースが小さいのですが、

ミシンは良いミシン(ロックミシンは無い)という

前とは逆の環境にいます。

 

ミシンカフェさんも行けなくなり、

moku2
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もう洋裁はできない。。

と思っていたのですが。

 

足りないのは技術力とやる気と思い、

何とか作っています✊

 

それでは、

今作っている服のお話について。

 

型紙

 

型紙はブティック社の

「今着たいサロペットとジャンパースカート」から、

7番のVネックのジャンパースカートです。

 

こちらの本は絶版になっているようで、

kindleか古本しかなかった、、

のですが、

2022/2月にリニューアルして

発売されていました。(2022/4追記)

 

 布

表布は、綿100%のコーデュロイ生地。

 

ワインのような小豆のような色で、

細畝(ほそうね)です。

 

moku2
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とりあえずスカートにもズボンにもできる2m。

と買ったものです。

 

生地やさん(大塚屋さん)の店頭で京都産と書いていて、

2mで3000円くらい。

確か普通幅でした。

スカート(裾を1cm短く)は、

Mサイズがギリギリ取れました💨

(おまけの分も大いに活用)

もう10cmあれば余裕と思います。

 

見返し部分は、

ソレイアードのシーチング生地です。

長さ60cmで買っていたものを使いました。

 

 

 

これで、見返し部分とポケットが取れました。

(コーデュロイの生地でもポケットを取りました。)

 

サイズはMです。

 

接着芯はバイリーンのやわらかタイプ(青色のパッケージ)

を使ってみました。

 

背中のVの意味について考える。

こちらのデザインは背中もV字です。

 

とてもきれいな形なのですが、

 

moku2
moku2

なぜ背中がVなんだろう?

と考えてしまいました。

 

そこで背中のVは

「『作る』という観点から易(やさ)しい形」で、

「お洒落の選択肢の一つ。」

なのではないかと推察しました。

 

裁断

コーデュロイは裁断する際、

毛並みの向きに注意です。

 

脇の縫い代は、

見返しと表布ともに1.5cmでとりました。

 

コーデュロイは、小さな糸くずがぽろぽろと出てきますが、

ボロボロとではなかったので対処可能でした。

 

色からして、紫蘇のゆかりみたいです。

 

接着芯は粗裁ちをして、

見返しの下の部分は

接着芯を貼った後に1cm縫い代をとっておいたのを

カットしました。

 

 

下の部分は表に出てくるので、

接着芯を貼った後に

カットした方が綺麗と思いました。

 

作る時のいろいろ。

 

襟ぐり・袖ぐりは縫い代1cm→0.7cmにカットして、

表からのステッチは0.5cmにアレンジしてみました。

 

 

袖ぐりと脇は縫った後ひっくり返す作業があり、

面白かったです。

 

脇は見返しと共にいっぺんに縁かがりをした後、

縫い合わせました。

 

 

スカートの裁断は終わったのですが、

まだ縫えておりません。

 

果たしてポケットは

上手く付けれるのかといったところです。

 

その2に続きます。

 

読んでくださって

ありがとうございました<(_ _*)>

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