ジャンパースカートができました。その1 ポケット付け編

洋裁

こんにちは。

お元気ですか。

 

こちらも何とか元気で過ごしているのですが(*_*)

 

以前「ポケットを付けます。」と言った日から、

恐る恐る数えてみると

10日以上経っていました。

 

申し訳ないです。

 

難しそうだなぁと思うと、

中々取り掛かれなくて( ;∀;)

 

しかし時間をいただいた分、

ポケット付けも無事終わり、

ジャンパースカートできましたので

ご報告させていただきます。

 

ポケット付け

今回もポケットは、

『ポケットを作ってから付ける方法』で付けました。

 

一歩一歩、

私がしたことを順を追ってご紹介したいと思います。

 

まず、

ポケット本体前スカートに付ける方に

縫い代まで切り込みを入れます。

図で言いますと、aの範囲がポケット口になります。

 

次にそのポケット口の長さを測ります。

 

ポケットを付ける位置を決めます。

今回、縫い代から3cm下に付けることに。

 

 

 

スカートの

ポケットが付くところ・ポケット口のところに印を付けます。

 

スカート脇をポケット口分開けて

縫います。(それぞれ縫い始めと終わりは返し縫い。)

 

 

前スカートの縫い代にポケットを縫い付け、

(もう片方のポケット口も縫ってしまわないよう注意。)

表からステッチを入れます。

 

 

後ろスカートの方からポケットを縫い付けて、

表からポケット口の上下に止めのステッチを入れます。

 

このような流れです。

 

 

Moku2
Moku2

何となくでも

分かっていただけたらと思います。

 

ポケットの布を前後で変える効果

ポケットは、

前身頃の方は別布(今回はチェック)・後ろ見頃の方は共布(ともぬの)にしています。

 

これは単にチェックの布を使いたかったからなのですが、

ポケット付ける時、

分かりやすくなっていることに気が付きました。

 

布を見るだけで、

 

Moku2
Moku2

こっちは柄だから前。だから左(or右)ポケットだな💡

 

とすぐに判別できるのです。

 

前スカートに貼ってある伸び止めテープと

ポケット口の切り込みでも分かるけどね。

 

 

ポケット付ける方法の難易度について考える

一通り失敗して何とかポケットを付け終わったのですが

『ポケットを作ってから付ける方法』というのは、

難易度から言ったらどのあたりなのだろうと思いました。

 

片方のポケット口まで縫わないように、

何度か押さえを上げて、布を避(よ)けたり、

そういう作業の中うっかりスイッチを踏んで、

針が落ちてこないように気を配ったりしました。

 

その辺り必要とされる技量は、

中~上級者レベルのような気がしています。

 

最近はポケットを作ってから付ける方法で、

本の順番を変えて付けています。

(2023/1/18追記)

 

次はスカート編に続きます。

 

読んでくださって

ありがとうございました<(_ _*)>

 

タイトルとURLをコピーしました