突然ですが、ソレイアード(SOULEIADO)ってご存知ですか。
私は、、知りませんでした(..)
妹に服を作ってあげようと思い立ち、
好きなデザインなど聞いていると、
「ソレイアードの布が好っきゃねん。」とのこと。
ソレイアード(SOULEIADO)って?
公式ホームページによると、
ソレイアード(SOULEIADO)とは、
南仏プロヴァンス地方の古い言葉で
「雨上がりの雲の間から射し込む陽の光」
という意味だそうで、
200年以上もの歴史があるフランスの生地ブランドとのこと。
生地選び
どうせなら好きな布で作ってあげようと思い、
お財布と相談しながら買ってみることに。
妹は結構前からソレイアード好きらしく、
↓のシーチング生地を、
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テーブルクロスにしていたのを部屋から持ってきました。
10年くらい前(5年かも?)に購入したもののよう。
おそらく「他の生地を買うのはお金がかかるから…。」
ということだと思うのですが、
「大人の服にするにはちょっと厳しい。」と思い、
一緒に探してもらいました。
そうして妹が選んだのはこちら。
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プティット・フルール・デ・シャン(野に咲く小さな花の意)。
白地にブルーの花が咲いています。
シーチングという種類の生地なのですが、
こちらの生地でブラウスやスカートを仕立てたという方をネットで見て、
服に使っても大丈夫なことを知りました。
1.5m 注文しました。
こちらの生地はレビューも多くて特に人気のようです。
そして、
「ヴィンテージフィール」という
肌馴染みがよくなる加工を施(ほどこ)した生地も気になりました。
ヴィンテージフィールを購入すると注文できるレシピの一つに
2段のティアードスカートがあり、
「プティット・メルベイユ」のミッドナイト
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で作られていたので、
「汎用性のあるこちらの色にしよう。」
と思ったのですが、、
却下されました。
ミストホワイト(上の柄と色違い)は好きなようなので1.8m注文してみました。
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柄合わせが大変そうですが。
他にも候補にあったのは、
同じく「プティット・メルベイユ」 こちらはオパールグリーンという色。
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「バンドプロヴァンサル(Bande Provensale )」のターコイズ。
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と、全体的に青系です。
季節はもう秋だというのに秋らしい色なんて考えない様子。
そして、ソレイアードだからと言って何でも言い訳ではないらしく、
自分であれこれ考えるより、本人に選んでもらうと手っ取り早かったです。
ソレイアードの生地を買うのは始めてということもあり、
今回は2種類のみ注文しました。
ソレイアード公式直営店のホームページでもいろいろな生地が見れます。
他にも気になる生地いろいろ
私が良いなと思った生地もご紹介させていただきます。
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「ミニ・トロ」という
闘牛をモチーフにした柄。
ピスタチオという色で、牛がかわいいなと思いました。
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上はル・ロア・ドゥ・ピック。
「スペードのキング」という意味で、
形は木の葉に由来しています。
秋だからか栗に見えてきます(`・ω・´)
↓はヴァーグ 色:ダークチョコレート。
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こちらはスカートとかにするとおしゃれなのでは、と思いました。
母が良いと言っていたのは、「ジャハーンギール」のトリコロールカラーです。
色が強くて個性的と思うのですが、何を作れば良いでしょうね。
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生地を選んでみた感想
人それぞれ、好みの色・柄が違って面白いです。
「どれが好き?」と人の好みを聞くのもまた一興(いっきょう)と思います。
ソレイアードは毎年、
春夏(SS)・秋冬(AW)の生地を出しているようなので、
もうすぐ秋冬バージョンがでるのかな。
これからもチェックしたいと思います。
読んでくださってありがとうございました。